イベント詳細
2018.01.17
ハンセン病体験講話 ~ハンセン病回復者の体験談を聞いてみませんか?~
※イベントは終了いたしました
講話者:平野 さとし(ひらの さとし)さん
1939(昭和14)年生まれ。愛知県出身
小学6年生の時にハンセン病と宣告され、国立駿河療養所へ入所
1956(昭和31)年邑久高校新良田教室に2期生として入学、卒業後に社会復帰
病気を悪くし、駿河療養所を経て、1965(昭和40)年多磨全生園へ入所
昭和40年代には全患協で働く
少年期から野球などのスポーツが趣味で、テニスは今も続けている。自分より高齢の入所者のお見舞いやお世話で忙しい日々を送っている
開催の様子
国立ハンセン病資料館では、多磨全生園入所者や退所者をお招きし、その方が生きてこられた体験談をお話していただく講話を不定期で開催しています。当事者のお話を聞いていただくことを通して、ハンセン病問題への理解をより深めていただければ幸いです。大勢のお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
開会の挨拶
平野 さとし(ひらの さとし)さんの講話
質疑応答
閉会の挨拶
≪問い合わせ先≫
国立ハンセン病資料館事業部事業課 担当 : 学芸員 田代 学
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL:042-396-2909 FAX:042-396-2981