イベント詳細
2018.11.03
ハンセン病問題に関するシンポジウム ~人権フォーラム 2018 in 沖縄~
※イベントは終了いたしました
ハンセン病に対する偏見・差別を解消し、ハンセン病患者・元患者の名誉回復を図るため、国民に対してハンセン病問題に対する正しい知識の普及啓発を行います。
「ハンセン病問題に関するシンポジウム」のチラシをダウンロードできます。(PDF: 482KB)
開催概要
【日時】
2018年12月16日(日) ※入場無料
【開演】
14時 から 17時(13時30分開場)
【場所】
国立劇場おきなわ 大劇場
〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4-14-1
【主催】
厚生労働省、法務省、沖縄県、全国人権擁護委員連合会
【共催】
那覇市、浦添市、那覇地方法務局、沖縄県人権擁護委員連合会、全国ハンセン病療養所入所者協議会、ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会、ハンセン病違憲国賠訴訟全国弁護団連絡会、HIV人権ネットワーク沖縄
【後援】
文部科学省、沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会、浦添市教育委員会、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社、NHK、ハンセン病問題ネットワーク沖縄、株式会社沖縄タイムス社、株式会社琉球新報社、琉球放送株式会社、沖縄テレビ放送株式会社、琉球朝日放送株式会社、日本皮膚科学会、日本ハンセン病学会、ハンセン病市民学会、エイズ予防財団、公益財団法人沖縄県ゆうな協会、公益財団法人日本財団(順不同)
【お問い合わせ】
ハンセン病問題に関するシンポジウム事務局(日本財団内)
TEL:03-6229-5487 FAX:03-6229-5160
受付時間:平日10時から17時(但し、12時から13時を除く)
手話通訳、要約筆記あり
定員600名程度、予約不要、どなたでも入場いただけます。
団体(10名以上)での入場は、事前にお問合せください。
プログラム
総合司会:浦添高等学校放送部
(1)オープニング(午後2時)
宮里新一 × 普天間高等学校生徒
▼宮里新一 プロフィール
沖縄県出身。8歳でハンセン病を発症し、沖縄愛楽園へ入所。園内の小学校を卒業すると同時に愛楽園を退所。
地元の中学校を卒業して普天間高等学校へ入学。16歳のときにギターと出会い歌作りを始める。
現在は居住地の熊本県を中心に全国各地でライブ活動を行っている。
2nd album「マイペンライ~歌となれ風となれ」販売中。
(2)主催者代表あいさつ (午後2時15分)
厚生労働省/沖縄県
(3)プレゼンテーション (午後2時20分)
●司会
黒尾和久(重監房資料館部長)
●レポーター
下地 凜/平良繁旭/石原沙季/仲里優衣(久松中学校代表)
金城 笑/山床花和/宮城泰希/與那嶺光輝(今帰仁中学校代表)
上里 栄(宮古南静園退所者)
金城幸子(沖縄愛楽園退所者)
(4)休憩 (午後3時20分)
(5)演劇紹介 平良仁雄(沖縄愛楽園退所者) 演劇「光りの扉を開けて」 (午後3時30分)
HIVに感染した女子高生めぐが、差別偏見に追い込まれながらも、ハンセン病回復者の八重子おばあとの出会いから「みんなと一緒に生きる決意」をする物語。2004年の初演を皮切りに全国16都道府県で50回以上、公演されてきた感動作。のべ1000人以上の県内の若者らがバトンをつなぎ上演してきている。
(6)フィナーレ (午後4時50分)
大合唱 宮里新一「伝言」
会場
国立劇場おきなわ 大劇場 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4-14-1
<交通機関>
勢理客(じっちゃく)バス停下車 徒歩10分
那覇空港発/系統番号 23・26・120(那覇バスターミナル経由)
那覇バスターミナル発/系統番号 20・23・24・27・28・29・31・32・43・52・63・77・80・92・110
おもろまち駅発(交通広場)/系統番号:223・227・228・263
国立劇場おきなわ(結の街)バス停下車 徒歩1分
糸満バスターミナル発/系統番号:334
※バス系統番号は、2015年4月6日現在のものです。
車・タクシー利用の場合
那覇空港から約20分(時間帯による)駐車場あり(209台/無料)