イベント詳細
2018.06.10
ハンセン病体験講話 ~ハンセン病回復者の体験談を聞いてみませんか?~
※イベントは終了いたしました
講話者:S・ショウジ(えす・しょうじ)さん
1941(昭和16)年生まれ。青森県出身
1953(昭和28)年に松丘保養園に入所
1956(昭和31)年に長島愛生園にある邑久高等学校新良田教室に2期生として入学
1961(昭和36)年に社会復帰するがほどなくして再発し多磨全生園に入所
1969(昭和44)年に再度社会復帰。昭和30年代に回復者の女性と結婚。現在も社会で暮らしている。あおばの会(東日本退所者の会)事務局
開催の様子
国立ハンセン病資料館では、多磨全生園入所者や退所者をお招きし、その方が生きてこられた体験談をお話していただく講話を不定期で開催しています。当事者のお話を聞いていただくことを通して、ハンセン病問題への理解をより深めていただければ幸いです。今回は講話者S・ショウジさんと支援者佐藤京子さんによる講話でした。大勢のお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
開会の挨拶
S・ショウジ(えす・しょうじ)さんの講話
質疑応答
閉会の挨拶
≪問い合わせ先≫
国立ハンセン病資料館事業部事業課 担当:学芸員 田代 学
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL:042-396-2909 FAX:042-396-2981