2015年9月14日

2015/09/14 「ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2015 in 北海道)」が11/3に札幌で開催されます

 厚生労働省では、ハンセン病に対する偏見・差別を解消し、ハンセン病元患者の名誉回復を図るため、国民に対してハンセン病問題に対する正しい知識の普及啓発として平成16年度から「ハンセン病問題に関するシンポジウム」を開催しています。

 今年度も以下のとおり、ハンセン病やエイズなどに対する正しい理解をシンポジウムや演劇を通して深め、ハンセン病回復者やエイズ患者、HIV感染者などに対する差別や偏見をなくし、全ての人が「共に生きる」ためのより良い社会づくりに貢献することを目的として「第15回ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2015 in 北海道)」を開催します。

  • 日 時:平成27年11月3日(火・祝)開場13:00/開演13:30~16:45
  • 会 場:かでる2・7 北海道立道民活動センター「かでるホール」
               (札幌市中央区北2条西7丁目)
  • 参加料:無料
  • 定 員:500名程度。予約は不要。どなたでも参加できます。
    なお、10名以上の団体については、別添リーフレット裏面の「団体参加申込み書」をシンポジウム事務局宛に送付いただければ、座席の確保が可能です。
  • プログラム:
     司会:北海道札幌国際情報高等学校放送局
      (1)オープニング      合唱:北海道札幌旭丘高等学校合唱部
      (2)主催者代表あいさつ   厚生労働大臣、北海道知事
      (3)シンポジウム(パネルディスカッション)
         コーディネーター
           黒 尾 和 久   国立ハンセン病資料館 学芸部長
         パネリスト
           桂 田 博 祥   国立療養所松丘保養園道民会 会長
           井 上 昌 和   ハンセン病回復者と北海道をむすぶ会 代表
           秀 嶋 ゆかり   札幌弁護士会 人権擁護委員会 前委員長
           青 木 麻 由   北海道札幌旭丘高等学校2年
           滝   一 葉   北海道札幌旭丘高等学校2年 
      (4)演 劇 「光の扉を開けて」/沖縄の中・高・専門・大学生たちが演ずる感動作
      (5)フィナーレ 大合唱/「世界に一つだけの花」
  • その他:手話通訳あり

※詳細は、別添リーフレットを参照下さい。