2016年6月26日

2016/06/26 日本ハンセン病学会で重監房跡地について発表しました

 6月7日から8日にかけて日本ハンセン病学会の学術大会が群馬県草津町で開催され、当館の北原主任学芸員が重監房跡地の基礎と地層の関係について発表しました。また、栗生楽泉園入所者自治会の藤田会長がシンポジウムに参加した小林茂信楽泉園名誉園長を表敬訪問し、昔話に花を咲かせておられました。また、学会参加者一行は最終日に栗生楽泉園と重監房跡地・資料館を視察しました。

重監房跡地の地層調査について発表

談笑する藤田会長と小林名誉園長

資料館を視察する学会参加者