今日から新年度です。栗生楽泉園では昔から4月1日が近づくと「辞令交付に雪が降る。」と言われ、ニュースでは連日桜の便りが聞かれるこの時期、必ずと言って良いほど雪が降ります。案の定今日も雪の新年度スタートになりました。「冬来たりなば春遠からじ」とは有名な詩の一節ですが季節的な意味のほかに「今はつらくとも、耐え忍べば、きっと幸せな時期が巡ってくる」というたとえにも使われます。そう言えば以前沢田五郎さんがそんなことを言っていたなあと懐かしく想いおこしました。
路も林も雪化粧
綿帽子の重監房資料館
白い楽泉園
納骨堂も雪の中