2022年7月6日

ウォーキングツアーの参加者を募集します

 7月23、30日、8月6、13日、9月17、24日に実施するボランティアガイドによるウォーキング・ツアー「初めてのハンセン病史-もうひとつの草津温泉-」(共催:栗生楽泉園・栗生楽泉園自治会、後援:群馬県・草津町、協力:リーかあさま記念館)の参加者を募集します。催行人数は各回9名で定員になり次第締め切ります。古来より草津温泉は「万病に効能あり。」と謳われ、多くの病者に慕われた国内有数の湯治場でした。町内には、明治20年から昭和17年までハンセン病を患った人々が暮らした「湯之澤」や大正期に病者の救済にあたったコンウォール・リー女史にゆかりのある史跡が点在しています。ウォーキング・ツアーではボランティアガイドの案内でこうしたハンセン病ゆかりの地を1回あたり約5~6時間かけて徒歩で巡り、隠れた史跡を探訪するほか、重監房跡や楽泉園社会交流会館、資料館などを見学します。参加条件は長時間の徒歩移動が可能な体力のある人で、野外活動に適した服装であること、弁当、飲物、雨具、マスクはご持参いただきます。特にこの時期の水分補給は重要ですので各自ご注意願います。小雨決行です。当館(電話 0279-88-1550)までお電話にてお申し込みください。

 

ウォーキングポスター