イベント詳細
2018.07.21
ハンセン病体験講話 ~ハンセン病回復者の体験談を聞いてみませんか?~
※イベントは終了いたしました
講話者:石山 春平(いしやま はるへい)さん
1936(昭和11)年生まれ。静岡県出身
小学6年生の時にハンセン病と診断され、小学校を退学
1952(昭和27)年神山復生病院に強制収容される
1968(昭和43)年に社会復帰。民間企業を経て、川崎市の障害者移動ガイドヘルパーとなり27年間働く
1970(昭和45)年看護婦の女性と結婚し3人の子どもを得る
現在は宮前区社会福祉協議会理事を始め、地域の障害者団体の会長として活動している
厚生労働大臣賞受賞、神奈川県弁護士会人権賞等を受賞
開催の様子
国立ハンセン病資料館では、多磨全生園入所者や退所者をお招きし、その方が生きてこられた体験談をお話していただく講話を不定期で開催しています。当事者のお話を聞いていただくことを通して、ハンセン病問題への理解をより深めていただければ幸いです。大勢のお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
開会の挨拶
石山 春平(いしやま はるへい)さんの講話
質疑応答の様子
閉会の挨拶
来場者との交流
≪問い合わせ先≫
国立ハンセン病資料館事業部事業課 担当:学芸員 田代 学
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL:042-396-2909 FAX:042-396-2981