イベント詳細
2025.03.12
国立ハンセン病資料館館外展示
その壁の向こう側―写真が語るハンセン病問題の真実―

この度当館では、館外での普及啓発活動を目的とした展示セットを作成しました。ハンセン病療養所と入所者を撮影したの写真8点を紹介するものです。この展示セットの初の館外展示として、横浜市役所アトリウム展示スペースBにて展示を行います。みなさまのご来場をお待ちしております。
※展示会場は国立ハンセン病資料館ではございませんのでご注意ください。
開催概要
【会期】
2025年4月17日(木)~4月29日(火・祝)
9時~21時(最終日は16時まで)
【会場】
横浜市役所アトリウム 1階 展示スペースB
〒231-0005 横浜市中区本町5-50-10
※会場までのアクセスは下記のページでご確認ください
https://www.atrium.city.yokohama.lg.jp/facility/floormap/
(横浜市役所アトリウムWebサイト)
【参観料】
無料
【主催】
国立ハンセン病資料館
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13 Tel:042-396-2909
【後援】
横浜市
【趙根在プロフィール】
写真家 (1933年~1997年)
在日朝鮮人二世として愛知県知多郡大府町(現大府市)に生まれる。中学3年生のとき炭鉱夫として働きはじめる。日本大学芸術学部を中退し映画会社で働くが、1961(昭和36)年の多磨全生園訪問より、1980年代にかけてハンセン病療養所での撮影を続ける。
著作に『詩と写真 ライは長い旅だから』(皓星社、谺雄二との共著)、『趙根在写真集』(草風館)などがある。
チラシはこちらからダウンロードしてください。
横浜市役所アトリウムWebサイトの案内ページはこちら
≪お問い合わせ≫
国立ハンセン病資料館事業部事業課
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
TEL: 042-396-2909