ハンセン病資料館のあゆみ

トップ 当館について ハンセン病資料館のあゆみ

資料館のあゆみ

1993(平成5)年

06月

藤楓協会40周年を機に、ハンセン病患者・回復者が自らの生きた証を残し、社会に過ちがくりかえされないよう訴えることを目的に「高松宮記念ハンセン病資料館」を設立・開館

1996(平成8)

04月

らい予防法廃止

1998(平成10)年

12月

『開館5周年のあゆみ』刊行

2001(平成13)年

05月

らい予防法廃止5周年記念学習会「『らい予防法』とは何か?」開催(全3回、~6月)

2001(平成13)年

05月

ハンセン病国家賠償訴訟

2002(平成14)年

05月

ハンセン病資料館施設整備等検討懇談会設置

2002(平成14)年

12月

ハンセン病資料館施設整備等検討懇談会(座長・大谷藤郎)が中間報告を提出

2004(平成16)年

03月

ハンセン病資料館施設整備等検討懇談会、厚生労働省健康局長に「ハンセン病資料館の拡充にかかる基本計画書」を提出

2004(平成16)年

06月

第12回ハンセン病資料館施設整備等検討懇談会(基本設計・実施設計をとりまとめることとする)

2004(平成16)年

10月

『高松宮記念ハンセン病資料館10周年記念誌』刊行

2004(平成16)年

11月

第13回ハンセン病資料館施設整備等検討懇談会(中間報告および内容等の決定・承認等)

2005(平成17)年

03月

第15回ハンセン病資料館施設整備等検討懇談会(建築設計、展示設計、管理運営について承認)

2005(平成17)年

09月

展示・建築リニューアル工事のため一時休館

2007(平成19)年

04月

「国立ハンセン病資料館」として再開館

2008(平成20)年

09月

『国立ハンセン病資料館 常設展示図録2008』刊行

2009(平成21)年

04月

「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行。第18条に「国立のハンセン病資料館の設置」がうたわれる。

2010(平成22)年

03月

『国立ハンセン病資料館 常設展示図録2009』刊行

2010(平成22)年

03月

『国立ハンセン病資料館研究紀要』第1号 刊行

2010(平成22)年

03月

『国立ハンセン病資料館ブックレット1 隔離の記憶を掘る~全生病院「患者地区」を囲んだ「堀・土塁」~』刊行

2010(平成22)年

03月

『国立ハンセン病資料館ブックレット2 ハンセン病関連法令等資料集』刊行

2010(平成22)年

03月

『ハンセン病図書館旧蔵書目録』刊行

2011(平成23)年

03月

『国立ハンセン病資料館研究紀要』第2号 刊行

2012(平成24)年

03月

『国立ハンセン病資料館研究紀要』第3号 刊行

2013(平成25)年

01月

『国立ハンセン病資料館 常設展示図録2012』刊行

2013(平成25)年

02月

『国立ハンセン病資料館ブックレット3 看護の足もと ”看護の行為と看護の原理”を問いなおす』刊行

2013(平成25)年

03月

『国立ハンセン病資料館研究紀要』第4号 刊行

2013(平成25)年

06月

開館20周年記念行事開催(記念展、記念式典、講演会、座談会、『20周年記念誌』刊行、『資料館だより』復刻版-20年のあゆみ-刊行)

2014(平成26)年

03月

平成26年3月18日(火)入館者30万人を達成

2015(平成27)年

03月

『国立ハンセン病資料館研究紀要』第5号 刊行

2017(平成29)年

03月

ハンセン病資料館等運営企画検討会が「ハンセン病問題に関する普及啓発の在り方について(提言)」を厚労省に提出

2017(平成29)年

06月

平成29年6月27日(火)入館者40万人を達成

2018(平成30)年

04月

「佐川修さん追悼イベント」開催(15日)

2018(平成30)年

11月

『国立ハンセン病資料館ブックレット4 橋を渡る 邑久長島大橋架橋30周年記念』刊行

2019(平成31)年

02月

ハンセン病資料館開館25周年記念 宮崎駿監督が語る「佐川修さんとハンセン病資料館」ビデオ上映会開催(24日)

2019(平成31)年

03月

『国立ハンセン病資料館研究紀要』第6号 刊行

2019(平成31)年

06月

ハンセン病家族訴訟原告勝訴(熊本地裁)

2019(平成31)年

09月

「第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会2019」に出展

2019(平成31)年

11月

「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」が改正され、第18条に「家族の名誉の回復を図る」ことが明記される